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レスリング グレコローマンとは  [オリンピック]

レスリング グレコローマンとは




レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で松本隆太郎選手が

カザフスタンのケビスパエフ選手に第3ピリオド1分7秒フォール勝ちし、

銅メダルを獲得しましたね。

これから続いて登場するレスリングの選手に先鞭をつけた感じです。
ばんざ~い!!


第1ピリオド、松本が守るグラウンドで、ケビスパエフの投げで2ポイントが入り、松本もバックを取り1ポイント取りましたが、このピリオドを松本は落としました。

しかし第2ピリオド、松本の投げが決まり3ポイント。松本の足が場外へ出たため、
1ポイントを失ったものの、1-1のタイで第3ピリオドへ。

レスリングは2ピリオドを先取した方が勝つルールなので 松本選手は積極的に攻め、結果、見事にフォール勝ち。

日本のグレコローマンスタイルでは2000年シドニー0リンピックの永田克彦(69キロ級銀)以来3大会ぶりのメダルとなりました。


ちなみにレスリングのグレコローマンとは

競技者は腰から下を攻防に用いることが出来ないんだそうです。そのため投げ技中心の試合展開となることが比較的多いとのこと。このルールは古代ギリシアや古代ローマでのルールに由来するんだそうです。すごい伝統のある競技なんですね。レスリングって。
なお、グレコローマンというのは「ギリシアとローマの」と言う意味なんだそうです。

一方、フリースタイルにおいては、全身を攻防に用いることが出来そうです。

レスリングではもう少し後で登場する女子レスリングの吉田沙保里選手。

彼女は足に懸命にタックルしているのをよく見かけましたが、女子はスリースタイルのみなんだそうです。


松本隆太郎選手への応援メッセージがありました。

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