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伊調千春 ロンドン [オリンピック]

伊調千春 ロンドン

ロンドン五輪レスリング女子63キロ級で伊調馨選手が見事、中国の景瑞雪選手を
 2-0で下して金メダルを獲得しましたね。

姉の伊調千春さんも応援席で大声援を送っていました。

アテネ五輪までは伊調千春さんとともに2人三脚のようにして頑張ってきた伊調馨選手、
 その頃は常に自分が伊調千春さんより先に負けるのではないかという不安があったそう です。

ところが、伊調千春さんが引退後のロンドンオリンピックでは、伊調馨選手は思う存分戦 えるようになったそうです。

決勝の相手、景瑞雪選手は昨年の世界選手権3位とのことですが全くそのようには見えな いほど弱気な表情を途中で見せていましたし、試合運びも全くの独り舞台。伊調馨選手 が圧倒的な勝ち方をしました。

これで伊調馨選手はオリンピック3連覇を達成しました。3連覇は個人種目の日本勢では、柔道男子60キロ級の野村忠宏(ミキハウス)以来で、日本女子で初めてとのことです。


この日、レスリング女子48キロ級でも五輪初出場の小原日登美(自衛隊)選手が金メダルを獲得し、日本勢は「金」メダルラッシュとなりました。勢いづいている女子レスリング、続く吉田沙保里選手、浜口京子選手にも強力な後押しとなったことでしょう。


ところで、3連覇を達成した伊調馨選手には応援席の伊調千春さんの声が特別な声に聞こえたようです。



 「(姉で五輪銀メダリストの)千春の声で『馨、頑張れー』の声があり、少し気持ちが楽になり、力も入った。千春の声が『天の声』みたいに聞こえた。(多くの声援がある中で)千春の声というのは届くんですね。不思議でした」


日本人のたくさんの声援の中で姉・伊調千春さんの声は際立って聞こえていたというんです。でも、分かる気がします。かつて一緒に試合をした姉、唯一の姉・伊調千春さん
 の声は多くの声の中からも聞き分けることができるのでしょう。


伊調千春さん現在は高校の先生をされているんですね。結婚もなさっているのでしょうか。


小原日登美選手、伊調馨選手に続いて吉田沙保里選手、浜口京子選手もロンドンで頑張ってくれると期待しています。










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北島康介 凱旋帰国 [オリンピック]

北島康介 凱旋帰国

男子平泳ぎ2種目で3連覇を逃した北島康介(29)=日本コカ・コーラ=らロンドン五輪で戦後最多11個のメダルを獲得した競泳代表が帰国しました。

男子背泳ぎ2種目と400メートルメドレーリレーで銀2、銅1のメダル3個を手にした入江陵介(22)=イトマン東進=は「金メダルを取りたかった気持ちが強くなっている。4年後の五輪でいい色のメダルを取れるように頑張りたい」と引き締まった表情で再挑戦を誓っていました。

女子平泳ぎなどで3個のメダルに輝いた鈴木聡美(21)=山梨学院大=は「(200メートル平泳ぎで)自己記録を更新して銀メダルを取ることができてうれしい」と爽やかな笑顔を見せました。

北島康介はメドレーリレーの銀メダルを首にかけ「メダルの重みをひしひしと感じる」とすっきりした表情。200メートルバタフライ銅メダルの松田丈志(28)=コスモス薬品=は「金を狙っていたので悔しい思いがあるが、メドレーリレーには満足している」と話しました。

男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した栃木・作新学院高3年の萩野公介(17)=御幸ケ原SS=は「3番になれたのはうれしいが、世界との差はある。もっと戦える選手になりたい」と意気込んでいました。


それぞれの選手がいい表情で帰国できたことがよかったと思っています。


ところで凱旋とは戦争に勝利して帰国すること、

なので凱旋帰国という使い方は語の重複があり本来は誤用なのですが

最近は一般的に使われるようになってきているようで

NHKアナウンサーも使用している、

等とする報告があるようです。

耳からテレビを通じて入ってくる言葉はなじみやすいようで

人はよほど心して使わなければ

凱旋帰国と言ってしまうような気がします。


この凱旋帰国という言い方について皆さんはどう思われますか。








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レスリング グレコローマンとは  [オリンピック]

レスリング グレコローマンとは




レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で松本隆太郎選手が

カザフスタンのケビスパエフ選手に第3ピリオド1分7秒フォール勝ちし、

銅メダルを獲得しましたね。

これから続いて登場するレスリングの選手に先鞭をつけた感じです。
ばんざ~い!!


第1ピリオド、松本が守るグラウンドで、ケビスパエフの投げで2ポイントが入り、松本もバックを取り1ポイント取りましたが、このピリオドを松本は落としました。

しかし第2ピリオド、松本の投げが決まり3ポイント。松本の足が場外へ出たため、
1ポイントを失ったものの、1-1のタイで第3ピリオドへ。

レスリングは2ピリオドを先取した方が勝つルールなので 松本選手は積極的に攻め、結果、見事にフォール勝ち。

日本のグレコローマンスタイルでは2000年シドニー0リンピックの永田克彦(69キロ級銀)以来3大会ぶりのメダルとなりました。


ちなみにレスリングのグレコローマンとは

競技者は腰から下を攻防に用いることが出来ないんだそうです。そのため投げ技中心の試合展開となることが比較的多いとのこと。このルールは古代ギリシアや古代ローマでのルールに由来するんだそうです。すごい伝統のある競技なんですね。レスリングって。
なお、グレコローマンというのは「ギリシアとローマの」と言う意味なんだそうです。

一方、フリースタイルにおいては、全身を攻防に用いることが出来そうです。

レスリングではもう少し後で登場する女子レスリングの吉田沙保里選手。

彼女は足に懸命にタックルしているのをよく見かけましたが、女子はスリースタイルのみなんだそうです。


松本隆太郎選手への応援メッセージがありました。

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オリンピック やり投げ 日本代表 [オリンピック]

オリンピック やり投げ 日本代表


オリンピック、やり投げの日本代表はディーン元気(20)選手と村上上幸史(32)選手。

ディーン元気選手は早稲田大学在学中。英国人の父を持ち端正なマスクで人気急上昇中。

一方の村上幸史選手は日本選手権13連覇こそディーン元気選手に阻まれたものの、3大会連続のオリンピック代表であり、日本選手団の主将。




この2選手に共通するものとは?




それはやり投げ日本代表は二人とも祖先が海賊だということです。

ディーン元気選手はこのように明かしています。

「実は僕の祖先、バイキングなんです。海賊です」

なるほどね、84メートル超のやり投げ大遠投は、荒波をものともしない海賊のDNAこそが成せる業だったのですね。

神戸市出身の元気選手は中学生の頃には自宅に近い明石の海に潜り、やりではなく

「もりで明石のタコを刺していた」なんて言っています。



村上幸史選手はというと、愛媛県の離島、生名島(いきなじま)の出身。
中世に 瀬戸内海を席巻した村上水軍の末裔だそうです。



ロンドンオリンピックやり投げの日本代表は海賊コンビということになります。


狙った獲物は逃がさない! オリンピックではこの海賊コンビが大活躍してくれること
でしょう。やり投げに期待したいと思います。

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