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中国 尖閣諸島 デモ [反日デモ]

中国 尖閣諸島 デモ



日本政府による尖閣諸島国有化に抗議する中国国内の反日デモはますます拡大する様相を呈している。


満州事変の引き金となった昭和6(1931)年の柳条湖事件から81年の9月18日、
反日デモは北京や上海、遼寧省瀋陽など少なくとも100都市で行われた。





北京では約5千人、上海では約1万人がデモに参加。広東省広州でも計約1万人が日本総領事館が入るホテル周辺などに押しかけた。中国当局はデモを容認する一方、武装警官らを多数動員して暴徒化防止に努めたが、記念式典が行われた瀋陽の「九・一八歴史博物館」周辺で日本国旗が焼かれたり、北京の日本大使館や瀋陽の日本総領事館の窓ガラスが割られたりするなどの被害が出た。


中国当局は公務員のデモ参加を禁じ、大学生に外出しないよう指示。15日以降、広州や陝西省西安などで暴徒化した参加者を拘束するなど統制を強めてはいる。しかし、一部暴徒の蛮行はやまず、日系の企業や飲食店の多くは休業、北京や上海、広州、山東省青島の日本人学校も臨時休校した。



日本人2人が尖閣諸島に上陸したことに対し、中国外務省の洪磊報道官は報復措置を示唆。



中国当局のこの強硬姿勢はどこから来るのだろう、と考えたが、中国が尖閣諸島を固有の領土だと本当に考えているとしたら、報復措置まではどうだか分からないが許しがたい行為ではあるだろう。しかし、中国外務省報道官のこの発言は、中国の民衆の愛国心をますます増幅させ、反日デモは更に規模を拡大することだろう。


報復措置の言葉まで出してきた背景は、アメリカがどちらにも肩入れしないと明言していることがあるかもしれない。強く出たな、中国って気がする。


デモはそれはそれで結構だと思うが、それが暴徒化して略奪したり破壊行動に出るということをなぜ中国は断固としてだめだと言わないのだろう。中国政府がそのような行動に出ないことをむしろ世界は無法国家中国と見ているのではないのだろうか・・



日に日に怖くて外を歩けないと言う中国在留日本人が増えている感じを受ける。

そして、今まで中国と友好的に商売をしてきたと言う人も口を濁すようになってきている・・


これ以上の無法デモが拡大すると・・・


行き着く先が怖くて・・・






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